2016年11月12日(土)お知らせ
2012年よりスタートした「西成・ 子どもオーケストラ」では、 地域の活動として定着していくことをめざし、継続してプロジェクトを展開しています。
今回は、西成区内の公園であそびを通じた居場所づくりを行っている「にしなりあそぼパーク★プロジェクト」と連携し、山王みどり公園で開催するあそぱーにて、ワークショップを実施することになりました。前回のにしなりジャガピーパークに引き続き、ミュージシャンにアフリカンマリンババンド「ンコシ・アフリカ」 を迎え、アフリカンパーカションのワークショップを行います。
2016年9月 1日(木)8、15、29 日 / 10月6、13、20、27日お知らせ
「たんす」では、引続き「つくる」ことを軸にした創造活動の拠点として活動していきます。
7月末からはスペースの一角で、手作り雑貨の販売コーナーを設けました。タンスに眠っていた毛糸や布を使い、地域の女性たちのアイデアや工夫が盛り込まれたオリジナルプロダクトをお買い求めいただけます。
また、毎週のオープン日では、布や着物を解体してのプロダクトの素材づくりと並行し、グッズの開発も行っていく予定です。ものづくりに興味のある方、初めての方でもぜひ一度遊びにいらしてください。
2016年9月19日(月)お知らせ
西成区の子どもを対象にした即興音楽のワークショップとして2012年より始動した「西成・子どもオーケストラ」。今年度のワークショップ第一弾は、もと津守小・幼稚園で展開しているプレーパーク事業「にしなりジャガピーパーク」にて実施します。
今回は、アフリカンマリンババンド「ンコシ・アフリカ」を講師にむかえ、アフリカンパーカションのワークショップを行います! 楽譜が読めなくても、音楽の授業が苦手でも大丈夫。演奏の経験や上手下手は問いませんので、どなたでもぜひご参加ください!
2016年9月24日(土)お知らせ
「レジデンス・パラ陽ケ丘」のナイトステイプログラム秋期募集に先駆け、パラモデル・中野裕介のナビゲートのもと「新・福寿荘」〜「四天王寺」までのまち歩きツアーを開催します。
2016年7月31日(日)更新お知らせ
7月28日(木)より「たんす」にて、地域の女性たちお手製のオリジナルプロダクトをお買い求めいただけます!
美術家・薮内美佐子と「たんす」に通う地域の女性たちを中心とした参加者との活動(2014-2015年度)から生まれた、丸織や裂き編みのオリジナルプロダクト。約2年にわたるプロジェクトの展覧会「喫茶たんす」にて実験的に販売し、好評を得たことにより、今月7/28より、毎週の開館時にいつでも購入いただけるよう、「たんす」の一角に販売コーナーを設けることにしました。
2016年7月 7日(木)14、21、28日 / 8月 4、18、25日お知らせ
「つくる」ことを軸に創造活動の拠点として活動してきた「たんす」。 7月からは、「たんす」で生まれたオリジナルグッズの販売を計画していきます。 毎週のオープン日には、毛糸や布の素材づくりと並行して、グッズの開発も行っていく予 定です。ものづくりに興味のある方、初めての方でもぜひ一度遊びにいらしてください。 ※開館時間内は出入り自由です。
2016年7月21日(木)更新お知らせ
これまでに発行したドキュメントブックを紹介します。> 購入方法はこちら
Breaker Project 2014 -2015 Document Book「場所」
2014〜2015年度にかけて「地域に根ざした創造活動拠点の実験」として、きむらとしろうじんじん、薮内美佐子、パラモデル、草本利枝、大友良英、PIKAなど、多数の美術家や音楽家と実施してきたプロジェクトの活動をまとめたドキュメントブックです。
本書では、特に2011年以降取り組んできた空き家や廃校跡など地域資源を活用した創造活動拠点にテーマを置き、それぞれのプロジェクトごとに異なる切り口で活動内容を紹介しています。
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・仕様 :B5判・48P(P.1-16、P.33-48_モノクロ/P.17-32_カラー)
・定価:1000円
・デザイン:髙橋静香
・編集:竹内厚/雨森信
・翻訳:吉村亜也子/長坂有希
-目次-
・本誌について
・座談会「作業場をつくってみる!」
・サードプレイス化するkioku手芸館「たんす」
・木造アパートからレジデンス拠点へ「新・福寿荘」
・西成・子どもオーケストラによる「いまみや・踊る・秋祭」
・まちから見た ブレーカープロジェクトの姿
・変化し続けるアートプロジェクトの現場と継続への挑戦 雨森 信
・アーティストプロフィール
・プロジェクト実施データ
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Breaker Project 2011 -2013 Document Book
2011年度から2013 年度にかけ、4名のアーティスト、梅田哲也、呉夏枝、大友良英、山田亘と共に継続して取り組んできたプロジェクトのドキュメントブックとなります。3年間の継続事業という、ブレーカープロジェクトにとっても初めての試みのなか、アーティストそれぞれの志向や手法は異なるものの、これまでのプロジェクトとはまた違った拡がりをつくることになり、有意義で意義のある活動が生み出されました。ドキュメントブックでは、「現場」で起こっていることを取捨選択して記録していくことに毎回悩みつつ、3年分の活動を一冊にまとめました。
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・仕様 :A5判・44P(P.1 -24:カラー/P.25-:モノクロ)
・定価:700円
・デザイン:髙橋静香
・編集:竹内厚/雨森信
・翻訳:吉村亜也子
-目次-
・ブレーカープロジェクト ex・pots 2011-2013 について
・梅田哲也「小さなものが大きくみえる」「O 才」
・呉 夏枝「光のけはい、ゆらめく影」
・大友良英「西成・子どもオーケストラ」
・山田 亘「西成なるへそ新聞」
・地元の声
・街は記憶でできている
- 新たな記憶を創造するアートプロジェクト - 伊藤俊治
・日常化するアートの実践 雨森 信
・座談会「3年という時間の中で育まれたもの、そしてその先へ」
・プロジェクト実施データ
・アーティストプロフィール
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Breaker Project 2006 -2010 Document Book
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・仕様 :A5判・80P・オールカラー
・定価:1,000円
・デザイン:marqmew
・編集:竹内厚/雨森信
・翻訳:吉村亜也子/つかもとやすこ
-目次-
・Breaker Projectとは
・絶滅危惧・風景 2009-2010
・これまでのBreaker Project 2006-2008
・地元の声
・「新世界」試論 山田創平
・パブリックなアートの考察 吉澤弥生
・持続可能なまちとアートの関係 雨森 信
・開催データ
・参加アーティストプロフィール
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購入方法
こちらより必要事項を入力し、ご送信ください。折り返し、購入方法をご連絡いたします。
購入代金=本代+送料
単価
「Breaker Project 2014-2015|場所...1,000円
「Breaker Project 2011-2013 ......700円
「Breaker Project 2006-2010 ...1,000円
セット価格
3冊セット...2,400円
2冊セット...合計金額より200円引き
送料..メールにてお知らせいたします。
2016年7月 1日(金)更新お知らせ
[プロジェクト実施期間]2016年7月〜2017年3月
創造活動拠点<新・福寿荘>の元居住空間という特性を活かしたレジデンス事業として、2016年度より美術家・青田真也を迎え、プロジェクトをスタートします。
青田は、西成区のさまざまな場所に足を運び、長きに渡り培われてきたものづくりの技術や道具、また地域に潜在する資源(人、場所、記憶など)を掘り起こしていくなかで、それらを独自の視点で捉え直し、作品へと昇華していきます。2018年3月には、約2年のプロセスを経て生み出された作品を発表する予定です。
リサーチも含めた制作過程のなかで、地域の人々や場所と出会いながら活動が連鎖していくことで、西成のまちに潜在する可能性を多様な視点で再発見する機会となることを期待します。
2016年7月23日(土)お知らせ
旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクト。
今回は、今宮地域で10年続いている「あいあい祭」※1の開催に合わせて「作業場」をオープンします!
2016年5月19日(木)26日 / 6月2、9、16、23、30日お知らせ
今年度の「たんす」は、空間づくりからスタートします。まずは、ものづくりの拠点として、毛糸、布、糸などの素材や道具を整理し、さらに居心地よく使い勝手のよい「たんす」のスペースをつくるところから。新たにスタートする活動の準備をみなさんと進めていきたいと思います。初めての方もどうぞお気軽にお立ち寄りください。 ※開館時間内は出入り自由です。