【レポート】薮内美佐子ワークショップ「鳥に色を塗っておいてね」その2
2014年7月31日(木)更新レポート
kioku手芸館「たんす」の壁面スペースでは、現在、薮内美佐子さんがこれまで作った
編みぐるみや雑貨、ドローイングなどを展示しています。
そのなかの一つに、金魚とカメの帽子があります。過去に薮内さんが作り、パフォーマンスで使用したものです。
kioku手芸館「たんす」の壁面スペースでは、現在、薮内美佐子さんがこれまで作った
編みぐるみや雑貨、ドローイングなどを展示しています。
そのなかの一つに、金魚とカメの帽子があります。過去に薮内さんが作り、パフォーマンスで使用したものです。
プロジェクト期間|2014年6月-2016年3月
長期的かつ継続的な活動を展開するBreaker Projectでは、2014年度、美術家の薮内美佐子さんを迎え、2年間のプロジェクトをスタートします。
薮内さんはこれまで絵画、アニメーション、編みぐるみ、詩などを創作し発表するとともに、パフォーマーとしても数多くの舞台で活躍されてきました。日常のなかで交わされる何気ない会話や些細な出来事、また身の回りにある素材(主にいらなくなったモノや古着など)をブリコラージュ的にカタチにしていています。
本プロジェクトでは、一昨年にオープンしたkioku手芸館「たんす」を拠点に、地域の人たちとの協働の方法を模索しながら、作品制作に取り組んでいく予定です。
まずは、リサーチとしてのワークショップ「鳥に色を塗っておいてね」からスタート。プロジェクトがどのように端を発し、どのような作品/活動に展開していくのか。ご期待ください!