野点BLOG
美術家、きむらとしろうじんじんによる「野点(のだて)」が2年ぶりに新世界・西成エリアに帰ってきます!このブログでは、今年秋の野点開催に向けて準備の様子を日々アップしていきます。
「野点」:福寿荘前駐車場
- 2007/11/11
- category: サポートスタッフレポート
みなさま、こんにちは。
サポート・スタッフの H.”Kylin”.Asadaです。
今日は、大阪・山王「福寿荘前駐車場」で行われた、
大阪・新世界「野点」第3日目。
私のシフト日なので、スタッフ業務をしに行きました。
「通天閣」横の新世界市場入口まで行くと…、
角っこにどうにも怪しいシャッター閉めっぱなしのお店がある。
10:00丁度にシャッターがガラガラ開けられ、”じんじん”さんと
「焼立器飲茶美味窯付移動車」が姿を現したのでした。
「福寿荘」はこの格納庫からJR大阪環状線をくぐった反対側に
あります。
”大”リヤカー、”小”リヤカー、台車を連ねての小旅行。
道行く人々の好奇の目は、”じんじん”さんにとっては、もう馴れっこ。
現場は、袋小路のどん突きにあるために、分かりにくい。
それでも、地元のお馴染みさんたちは、スタッフがセッティングしてる
最中に、もうお茶椀選びを始めています。
今回の「野点」で活躍したのは、子供たちです。
いの一番に絵付けをした男の子の作品は、年齢からは思いも寄らない渋さ。
別の男の子の作品は、これまた渋い臙脂(えんじ)色のお茶椀に仕上がり、
周りの大人からも「ほう!」と声が出る出来栄え。
来年のお正月のお雑煮は、彼だけ特別のお椀に供されることでしょう。
これまた、別の男の子。お茶を頂いている間に、”じんじん”さんに
突きつける質問の鋭さ・突飛さはピカいち。
販売用のお茶椀もお昼頃までには、売切れ。
ワタシも業務の合間に自分のお茶椀を選びました。
会社で使う湯のみ用の素焼き。
夕方の絵付けでは、”No.21(からし色)”一色で行くことにしました。
塗っているうちに、モコモコになったので、削ったりしましたが、
結果的に「萩焼」みたいになって、ちょっと後悔。
自分の積もりでは、程よくひび割れが入る予定だったのです。
またそれが、焼き物の持つ意外性でもあります。
お客様のお茶碗を、ヤスリやタワシやスポンジなどを使って、
磨くという作業…。
これが、以外と面白い。
絵付けをしたお客さまの目の前で磨き、黒い煤の下から鮮やかな色が
現れる度に、感嘆が洩れます。
余計に磨く手に力がこもるというものです。
片付け等、最後まで居られませんでしたが、
時間があっという間に過ぎる、密度の濃い1日でした。
>>NOV/11/'07 (SUN);
>>Written by
>> H. "Kylin" Asada.







家に帰り、それぞれ自作の器自慢をしながら早速お茶を楽しませていただきました。
本当に楽しい1日でした。
スタッフの皆様にも遅くまでお手伝い頂きありがとうございました。
子供達も「次はいつ?」と 本当に楽しかったようで、また是非参加させてください。
そしてじんじんさま。
日も暮れて、寒くなり心配してくださいましたが、親子ともども風邪はひきそうにありませんので、どうぞご安心くださいませ。
また会いに行きますね。
ではまた。どこかで。
本当に楽しい時間をありがとうございました。
ブログ本文中の「作ったお椀でお雑煮を…」の男の子と
一緒にいた者です。自分の作品は、ブルーのラインの
はずが、見事な玉虫色に光っていました。
思いがけない色の変化に完成品を手にしてマジマジと
見入ってしまいました。
チラシを見て釘付けになり、現地にてナマじんじんさんを
拝見した瞬間に「わぁぁ、本物だ!動いてるよっ」と感動。
一緒に参加した友人親子三人と共に一日楽しませて
いただきました。
じんじんさんの無駄のない動き、お茶をたてる姿、
タバコを持つ姿も絵になる感じ。
皆さんへの気遣いや、楽しいお話など、なんて魅力的な
方なのでしょう(惚れました)
また、スタッフの方も手際よく動いていらっしゃって
皆さんの手で作り上げられた空間という感じでした。
どうぞお疲れを出されませんように…。
とても素敵なイベントに参加できて嬉しかったです。
また機会があれば是非参加させていただきます。
オンリーワンのお茶碗。大切にします。
ありがとうございました。
めちゃくちゃ楽しかったです!
初めての焼き物体験でしたが,色の出具合が何とも不思議で,陶芸家の人たちを尊敬のまなざしで見るようになりました。
じんじんさんも,素敵でした~。
やっぱセンスあるなあと思いま
した。いつか一緒にお仕事でき
たらよいなあ。
スタッフの皆様もお疲れ様でし
た&ありがとうございました^^
コメントを、どうもありがとうございます。
当日は、「野点」にご来場頂きましてありがとうございました。
窯には、1回につき4つ程度のお茶椀しか入れることが出来ない
ようなので、絵付けの後、長い間待って頂くことになってしまい
ましたが、楽しんで頂けたようで良かった…。
小さい頃から、身近にアートを体験出来るようなご家庭は、
子供たちにとっても幸せなことだと思います。
ああ、これはどうも。
あのお子様のお茶椀は傑作です。
窯の火と、燻しバケツは、絵付けのときの予想を、時として裏切って
くれるのですけれど、それがまた焼き物の面白さ、ということで…。
お茶椀、大事にしてあげて下さい。
”惚れて”頂いた”じんじん”さん自身にコメントもして頂けたら
とも思うのですけれど…。(笑)
そう、それは良かった!
ワタシ”Kylin”も、実はスタッフ業務が初めてだったりして、
先輩方にいろいろ教わりながらやっていたのです。
お客様方の絵付けも眺めていたのですが、皆さま楽しそうに
されてましたね。
中には、エプロン持参の方や、下絵を持参の方までいらっしゃって、
並々ならぬ気迫を感じたりして…。
そうそう。
もし、機会があるならば、今度はスタッフをやってみて下さい。
飄々とした語り口の中に、イベントにかける”じんじん”さんの気概を
感じることが出来ると思いますよ。
>>NOV/13/'07 (TUE);
>>Written by
>> H. "Kylin" Asada.
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