わたしたちが暮らしている現実の世界は、映画や舞台で表現される物語のベースです。しかし、このリアルで魅力的な日常の風景は、普段、見過ごされていることも多いのではないでしょうか。このプロジェクトでは、「日常の面白さをシーンとして再発見していく」ために、まちを劇場にみたててシーンをつくっていきます。また、このプロジェクトが一過性のイベントではなく、次につながっていくプロセスという意味で、タイトルは「まちが劇場準備中」。あなたがここで出会うシーンは、果たしてフィクションなのかノンフィクションなのか。その間を行き交うあなた自身が未来のストーリーを紡いでいくのかもしれません。さて、どんな劇場ができるのか、その現場に立ち寄り、一緒に準備を始めませんか?