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出演者紹介

2015年10月13日(火)更新地域に根ざした創造活動拠点の実験

今池こどもの家
0〜18才までの子どもたちの遊び場・生活の場として活動する児童館。「西成・子どもオーケストラ」の恊働先としてプロジェクトの立ち上げから連携している。

大阪市立いまみや小中一貫校
2015年4月に市内に3つ目の小中一貫校として開校。今回より吹奏楽部と連携し、盆踊りの楽曲演奏に参加。

大阪府立西成高等学校
今回より盆踊りの楽曲演奏者として吹奏楽部と連携するほか、「文学入門」と「生涯スポーツ」の生徒が、PIKA☆と共に新曲「芋ワッショイ!」の創作を行った。

地域の有志のみなさん
西成区に在住・在勤の有志のみなさんが、それぞれ得意な楽器をもって演奏に参加。


akamatsus.jpgakamar22!(アカマーツーツー)
弾き語り。今回は、PIKA☆と西成高校生徒による新曲と踊りの創作にゲストミュージシャンとして携わる。「ええじゃないか音頭」と新曲のヴォーカリスト。
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赤松ミサキによる、歌、ギター、サンプラーの三種で、差し出す・ガタピシ景色の弾き語り音楽ソロ名義。 1994~2000年まで劇団維新派にて白塗り役者。手を変え、品変え、形変え、落ち着きなく、表現と遊びをジグザグドリブル継続中。ここ最近はサッカーに夢中。試合観戦に飽き足らず、自ら、サッカーボールと友達になろーと奮闘中。
http://akamar22.jimdo.com


tIMG_3353.jpg伊藤繁(いとうしげる)
ドラマー。ワークショップでのドラム指導などを行う。
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14歳から独学でドラムを始める。バンド活動をしながら楽器メーカーにてドラムインストラクターとして活躍、現在はドラム講師として老若男女問わずレッスン
を行っている。tatalaYAVZ、Moon♀Mama、マッカーサーアコンチ、猿ダコンクリートのドラマー。より人生を楽しむものとしてドラムの魅力を伝える事にも全力で活動中。






inoue_s.jpg井上智士(いのうえ さとし)
サックス奏者。今回は中学・高校の吹奏楽部の部活動にも定期的に参加し、指導としても参加。
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アルト、テナー、バリトンサックス吹き。10歳のころに初めてSaxを触り現在に至る。「モダンチョキチョキズ」大原裕ブラスバンド「LIVE! LAUGH!(リグラフ)」スカバンド「Hi-Kings(ハイキングス)」「MUTANT(ミュータント)」等に参加。現在「Zyanna Zyanca Saxophone Quartet(ジャンナ ジャンカ サキソフォン カルテット)」「シマクマガンホーズ」「STYLE(スタイル)」で絶賛演奏中。
https://www.facebook.com/sapo.inoue




wonjiksoo_s.jpgWon Jiksoo(ウォン・ジクスー) 
声色師/音楽家/盆踊り師。ヴォーカリストとして、大阪風味を利かせた「ええじゃないか音頭」を唄い上げる。
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1960年大阪西成生まれ。在日韓国人二世。大阪市立今宮中学校、大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。86年劇団オンシアター自由劇場に研究生として入団。92年NYクラブU.S.AでBandH.M.Sデビュー。以降、現代美術作家や舞踏家とのコラボレーションを精力的に展開。2015年6月ついに待望のファーストアルバム「ステージ9 治る」発売。
                 ジャンルを問わず、ウォンは戦う!


egawa_s.jpg江川良子(えがわ りょうこ)
サックス奏者。「大友良英スペシャルビッグバンド」など様々なアンサンブルに参加。「ええじゃないか音頭」、「あまちゃん音頭」の吹奏楽指導としても参加。
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東京芸術大学卒業、同大学院修了。『大友良英スペシャルビッグバンド』『清水靖晃&サキソフォネッツ』『チャンチキトルネエド』『code"M"(コード エム)』『Saxophone Quartet athena(サキソフォン カルテット アテナ)』等様々なアンサンブルに参加し、国内外での演奏やCDリリース等行う。
http://ryokoegawa.com




otomo.jpg大友良英(おおとも よしひで)
ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家。
「西成・子どもオーケストラ」のメインファシリテーターとして継続して参加。今回演奏する「ええじゃないか音頭」、「あまちゃん音頭」を作曲。
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音楽家。1959年横浜生まれ。十代を福島市で過ごす。ノイズミュージックやフリージャズの分野で作品を発表し世界中で活動する他、朝の連続ドラマ「あまちゃん」の音楽をはじめ、映画、テレビドラマなどの作曲も数多く手がける。また震災後「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げ、文化や芸術の活動を通して、福島や日本の未来の姿を考えていく長期的なプロジェクトを展開している。
http://otomoyoshihide.com http://www.pj-fukushima.jp/


kawabe_s.jpg河辺知美(かわべ ともみ) 
ジェンベ・マリンバ奏者。「西成・子どもオーケストラ」の参加ミュージシャンとして継続的に関わる。主に「今池こどもの家」の子どもたちへの指導を行う。 
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南アフリカ出身の夫ジョゼフ・ンコシと一緒にバンド「NKOSI AFRICA(ンコシ アフリカ)」で、演奏やワークショップを行う。アフリカの太鼓(ジェンベ)やアフリカの木琴(マリンバ)を演奏。http://nkosiafrica.com


kawamura_s.jpg河村光司(かわむら みつじ)
「ちんどん通信社」等々に所属中。今回は、「ええじゃないか音頭」と新曲の編曲を担当。
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50歳、作編曲独学。「書いたんを演ってくれはったんは、敬省略させてもろて、NHKドラマ新銀河開始曲、MBS桂米朝一門合唱団、吉本新喜劇特別企画開始曲、大阪フィルハーモニー、おおたか静流、ゴスペラーズ、関西フィル内グループ 他々の皆様、ですねやがみなもう遠い昔話、懐かしゅおますなあ」談。




hino_s.jpg樋野展子(ひの てんこ)
サックス奏者。今回は中学・高校の吹奏楽部の指導としても参加。
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即興によるSolo活動をはじめ、様々なミュージシャンと共演。ライブサポート・レコーディングを行う他、舞踏家、映像・造形作家、朗読企画等、ジャンル問わず多方面に渡る表現者と広く活動の場を持つ。人と音の間にあるものを揺らしながら、Saxをもって創ることのできる様々な空間に挑み続けている。
TwitterID hinosax http://homepage3.nifty.com/hinosax/


pika.jpgPIKA☆(ピカ☆) 

ドラマー/ヴォーカリスト。「西成・子どもオーケストラ」の参加ミュージシャンとして継続的に関わる。今回は西成高校の授業でワークショップを重ね、生徒と新曲制作を行った。
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ロック・バンド「あふりらんぽ」のドラマー、ヴォーカルとして世界中で活動後、ソロ活動開始。幅広い視野でハプニングかつ実験的でプリミティブな音楽を追求している。また2011年東日本大震災をきっかけに「TAIYO33OSAKA(タイヨウ サンサン オオサカ)」プロジェクトを発足。
http://pineco.pw


t_matsui.jpg松井美耶子(まついみやこ)

大阪版「ええじゃないか音頭」の作詞をakamar22!と共に担当した。
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フリーランスCMプランナー/コピーライター。役者・緑ファンタとして、劇団「満劇」 所属。バンド「猿股茸美都子」ではギター&ボーカルを担当。


yokozawa.jpg横沢道治(よこざわ みちはる)

ジェンベ奏者。「西成・子どもオーケストラ」の参加ミュージシャンとして継続的に関わる。「今池こどもの家」で定期的にジャンベや打楽器全般の指導も行う。 
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打楽器奏者(主に手で鳴らすタイコ)。即興演奏を軸に様々な表現者と活動している。アメリカ村の打楽器店「タムタムカンパニー」を拠点に、関西一円でジェンベ教室を主宰。また小学校での公演、連携授業。高齢者施設でのレクレーションなど、タイコを通して幅広い関係作りをしている。
http://tamtamcompany.cocolog-nifty.com