Project
新・福寿荘|花岡伸宏
Breaker Project 2018-2019
[プロジェクト実施期間]2019年1月〜2020年3月
2018年度より美術家・花岡伸宏を迎えたプロジェクトをスタートします。
今回のプロジェクトでは近年、花岡が取り組んでいる「生活に浸透していくものづくり」をさらに展開させるべく、西成のまちを散策することから始まったものです。そのなかで出会った人々の生活の様子や会話、創作物などを通して感じる共通する感覚や、ものづくりのモチベーションのエネルギー、そして、編み物や縫い物といった花岡にとっての新たな素材と共に「つくるということ」の拡張を図ります。
Topics
- 2020年2月20日(木)〜3月5日(木) *月曜休館お知らせ
【会期変更|3/1(日)まで】花岡伸宏「つくるということ」
Breaker Project 2018-2019
花岡伸宏 - HANAOKA Nobuhiro
彫刻家。1980年広島生まれ。京都在住。2006年に京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了。近年の主なグループ展に「六本木クロッシング2019展 つないでみる」(森美術館、2019年)、「東アジア文化都市2017京都 アジア回廊現代美術展」(二条城、2017年)、「still moving @KCUA」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、2015年)、「ユーモアと飛躍 そこに触れる」(岡崎市美術博物館、愛知、2013年)などがある。
作為と無作為の間を行き来しながら、身の回りの物や木彫、既製品などを組み合わせた立体作品を主に制作している。
http://hanaoka.p2.weblife.me//
主催:ブレーカープロジェクト実行委員会(大阪市、NPO法人記録と表現とメディアのための組織、一般社団法人brk collective)
助成:一般財団法人地域創造
ディレクター:雨森信
事務局:松尾真由子、高岩みのり