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【終了しました】梅田哲也・展覧会「O才」

2014年2月22日(土)~3月9日(日)の金・土・日曜お知らせ

【終了しました】梅田哲也・展覧会「O才」

2011年に築60年の木造アパート「新・福寿荘」の空間全体を使った作品を制作した梅田哲也による新たなプロジェクトでは、西成区・山王のまちを舞台に、日常の風景のなかに作品と偶然とが混在する展覧会に取り組みます。空き地を出発点として、鑑賞者が巡りながら遊覧するフィールドパフォーマンス+展覧会です。

展覧会は4会場で開催します。会場の所在は遊覧の途中でお知らせします。出発してから戻ってくるまでの鑑賞時間は2時間です。14:00~16:00の間でしたら何時に出発していただいてもかまいません。開催は18:00までです。鑑賞者は、途中で得られる情報をもとに、それぞれ違うルートで回遊します。

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■ゲスト
 會田洋平、アキビンオオケストラ、中尾微々、捩子ぴじん、ハイネ・アヴダル & 篠崎由紀子、
 松井美耶子、渡邉寿岳、ほか秘密(五十音順)
 ※ゲストは全日程での参加ですが、内容は日によって大きく異なることがあります。
 ※ハイネ・アヴダル & 篠崎由紀子は2/28以降、中尾微々は土・日のみの出演です。

 ゲストプロフィール

■開催概要
|日  時|2月22日(土)、23日(日)、2月28日(金)
      3月1日(土)、2日(日)、7日(金)、8日(土)、9日(日)
|会  場|大阪市西成区山王一帯
|出発時間|14:00〜16:00(開催時間は18時まで)※鑑賞時間はお一人2時間となります。
|出発場所|山王郵便局横 空き地
|料  金|1,000円 (中学生以下 無料)
|定  員|各日50名 (要申込・先着順) 

開催時間は14時〜18時ですが、16時までに出発点の空き地までお越しいただきます。
14時から16時の間であれば、任意により何時にご出発いただいてもかまいません。

■お申し込み方法
こちらより①参加日②氏名③電話番号④参加人数をご明記のうえお申し込みください。

当日券の発行はございません。ご了承くださいませ。


※随時インターン・スタッフ募集中。詳細はこちら

梅田哲也(うめだ・てつや)

美術家。大阪府在住。時間と空間を基調に、建築構造から観客の行動まで、とりまく状況全般を素材とした体験型のインスタレーションを展開する。既存の展示空間のみならず、都市空間や自然のなかでサイトスペシフィックな作品も多く手掛ける。近年の主な展覧会に2013年「十和田奥入瀬芸術祭」水産保養所、2012年「x_sound: John Cage, Nam June Paik and After」NJPアートセンター、「Double Vision: Contemporary Art from Japan」モスクワ市近代美術館/ ハイファ美術館、「ソンエリュミエール、そして叡智」金沢21世紀美術館、2011年「Simple Interactions. Sound Art from Japan」ロスキレ現代美術館、2010年「レゾナンス共鳴」サントリーミュージアム[天保山]、「あいちトリエンナーレ2010」など。おもな個展に2008年「門」アーカス・スタジオ、2009年「迷信の科学」オオタファインアーツ、2011年「大きなことを小さくみせる」神戸アートビレッジセンターなど。国内外のパフォーマンスや音楽のフェスティバルにも多数出演しており、近年のパフォーマンス公演に2007年「Blurrr The 6th Biennial of Performance Art」The Center for Contemporary Art Tel Aviv、2008年「Festival Densités」Fresnes en Woevre 2009年「ヨコハマ国際映像祭 オープニングパフォーマンス『停電EXPO』」横浜新港ピア、2012年「Festival Bo:m」NTCK Creative Space Pan などがある。

http://www.siranami.com/




2013年の5月、大阪市西成区山王にある空き­家を会場に、「O才」に向けて展覧会の様子を­知っていただく目的で、地元の方々だけのために梅田哲也による試作を限定公開しました。



2011年の展覧会「小さなものが大きくみえる」のときに制作された告知映像。

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