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【レポート】薮内美佐子ワークショップ「山の向こう」

2015年1月26日(月)更新レポート

【レポート】薮内美佐子ワークショップ「山の向こう」
(撮影:薮内美佐子)

5月からスタートした薮内さんのワークショップ第4弾「山の向こう」では、2つの顔をもつ不思議な編みぐるみをつくりました。秋も深まり、編み物をしたくなる季節ですね。

編みぐるみの編み図はなく、偶然にできたかたちを生きものに見立ててつくっていきます。
目数を増やしたり減らしたりしながら編んだときにできる不定形なかたちを縫い合わせていくと、鼻や口などのパーツ、からだのようなものが現れてきます。「何に見えるかなあ・・・」と頭をひねりながら、次々に不思議なかたちが生まれていき、目をつけたりしていくうちに、不思議な生きものになっていきました。「だんだんツリーみたいになってきた」と言って、クリスマスツリーを仕上げて来られた方々もいました。参加者のみなさんの見立てのアイデア力、即興力、そして手芸の経験を活かした見事な造形力を再発見です。
不思議な生きものたちは今、薮内さんによって「たんす」の2階でモビール状に展示されています。海のものも陸のものもおとぎ話の生きものも!?一緒に住まう、不思議な空気がただよっています。

そして、12月で2周年をむかえたkioku手芸館「たんす」では、恒例となりつつある餅つきをして、皆さんとぜんざいをいただきました。地域のご婦人たちに作っていただいたぜんざいと丸くてやわらかいお餅はやっぱり絶品。
皆さんの餅つきの手際の良さと小豆の絶妙なやわらかさと甘み、いつか修得したいと、しみじみ思います。

また、薮内さん企画の「バーン君占い」では、薮内さん作の炎をモチーフにしたブローチ「バーン君」の台紙に、各人ひとつずつ新年へのメッセージを書いて袋に戻し、シャッフル。再び誰かからのメッセージ付きの「バーン君」をひとり1つずつ引きました。薮内さんからの素敵なクリスマスプレゼントです。
さらには、自作の「生命エネルギー値を測る装置」を持込まれた地域の方がいて、みんなで測定するというアトラクションがあったり・・・。

今年も日々のいろんな出来事を、薮内さんと地域の皆さんと楽しくすごさせていただきました。
2015年もどうぞよろしくお願いします。(Breaker Projectスタッフ)


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