大阪市立大学主催「アートの活用形?」連携事業
地域に根ざした創造活動拠点の実験「作業場あいてます!」
2016年12月18日(日)お知らせ
旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクト。昨年の4月より、定期的に場を開いてきました。
12月からは再び美術家・きむらとしろうじんじんも登場し、一緒に作業場をつくっていきます!
西成の土を集めるところから始める土こね・陶芸作業、廃材から作る積み木や木工作業、学習園を再利用した畑作業などをしながら、参加者の方々とともに、さまざまな創造活動を展開していきます。興味のある方は、どなたでも作業に参加いただけますので、ぜひお立ち寄りください!
【作業場あいてます!】
日 時|12月18日(土)、24日(土)、25日(日)、1月28日(土)、29日(日)
13:00〜17:00ごろ ※途中参加・退出もOK
場 所|旧今宮小学校(運動場奥/体育館横、窯倉庫にて)※mapはこちら
アクセス|地下鉄四つ橋線「花園町」[3-B]番出口 徒歩7分
阪堺電軌阪堺線「今船」下車 徒歩5分
参 加 費 |無料
※雨天決行(台風、大雨など荒天時は中止する場合もあります。その際はウェブサイトにてお知らせします)
◎これまでのプロジェクトについて
2014年11月に今宮小学校において「野点+いまみや妄想ひろば-実験その1-」を開催。その準備段階で学校の片隅に眠っていた陶芸窯を偶然発見したことにより、「西成の土を焼いてみる!−実験その2-」へと発展。西成の土を集めて小さなテストピースをつくり、窯を復活させて焼いてみるという実験に取り組みました。その後は、陶芸窯を中心とした作業場づくりの場を定期的に開いています
※詳細はこちら
旧今宮小学校における「作業場をつくってみる!」の取り組みは、2016年9月〜2017年1月までの期間については、平成 28 年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」の助成を受けて大阪市立大学が行う社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業「アートの活用形?」のプロジェクト実践のプログラムの一つとして実施します。地域に根ざした創造活動の拠点の可能性を探るとともに、受講生はそのプロセスを通して、地域とアートをつないでいく手法を学び、双方にとって有効な関係性のあり方について考えていきます。「アートの活用形?」についての詳細は、こちらをご覧ください。 主催:大阪市立大学
共催:ブレーカープロジェクト実行委員会
助成:平成28年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
一般財団法人地域創造/公益財団法人福武財団/
損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)
企画・運営:一般社団法人brk collective