【レポート】9月の＜作業場＞

2020年9月28日(月)更新レポート

前回とうってかわって、とても過ごしやすい気温で、とんぼがとびかう秋らしい作業場オープン日。お久しぶりの方や新規の方の参加も多い一日となりました。オープン早々、虫取り名人の子どもが、さっそく大きなカマキリを発見！

陶芸では、10種類の釉薬（以前に近所の施設からいただいていたもの）のテストピースを作成。次回釉薬をかけて、11月の窯焚きで焼く予定です。
木工では、11月8日に開催する「いまみや・ちょちょヴァナひろば」に向けてベンチづくり。以前作成した三角柱のいすの土台を利用して、早速一台完成！次回の作業場で、あと数台追加できる予定です。
看板作りでは、役割を終えた看板の表面をやすりがけして字を消す作業。さらに上からペンキを塗って、別の看板に生まれ変わります。

畑と大倉庫前の庭周辺では、秋の長雨で生い茂った雑草の草刈り。造園家の安藤さんより、草を刈る際のポイントとして、草刈り鎌の刃の向き、力加減、腰の落とし方などが伝授されました。鎌で草が刈られていく感触は子どもにとっても新鮮だった様子で真剣に作業をしていました。コンポストには、いつの間にか生えてきたよもぎが。お茶になるかも？と干してみました。