【レポート】12月の<作業場>
2021年1月22日(金)更新レポート
年の瀬も押し迫った12月末。野点ツアーを終えたじんじんさんも久々に参加して2日連続での<作業場>オープンとなりました。
陶芸では、11月に窯焚きしたものの窯出しや、土の再生作業、道具の整理などを行いました。
また、11月の「いまみや・ちょちょヴァナ・ひろば」でスタッフとして参加した今宮工科高校の生徒が、引き続き<作業場>にも参加。火を起こすのは初めてという2人がダルマストーブの火の番に。火のおこし方や薪の大きさ、くべ方、安全性への配慮など、試行錯誤しながら、場のつくり方を考えていました。
木工では、重くて移動が大変だった台にキャスターをとりつけて可動式に。<作業場>では道具入れや台なども、スムーズで効率的に出し入れできる方法を考え、少しづつ改良を続けています。
畑では、収穫を終えた土の整地や雑草コンポストの撹拌作業などを行い、環境を整えつつ春に植えるものを相談。
西成・子どもオーケストラのワークショップはお休みでしたが、地域の参加者のウクレレ伴奏で子どもが歌う場面も。