【作業場@旧今宮小学校・西成子どもオーケストラ 】2023年1〜3月のオープン日
2023年1月21日(土)・22日(土),2月18日(日)・19日(日),3月25日(土)・26日(日)お知らせ
photo:金サジ
<作業場>は、2015年に廃校になった今宮小学校の校庭の一角で、美術家のきむらとしろうじんじんらとともにスタートした活動です。
小学校に残る陶芸窯や倉庫、学習園、廃材など、あるものを活かして、地域内外の子どもから90歳代といった多世代の参加者と共に創造の場づくりに取り組んでいます。
「土の再生やこねる作業から始まる陶芸作業」、「廃材を利用した積み木づくりや木工作業」、「土の循環から考える小さな庭づくり」、「学習園を再利用した畑作業・堆肥づくり」など、様々な作業の準備から片づけまでを参加者のみなさんと行いながら、誰もが立ち寄れる地域に開かれた場としてオープンしています。
見学だけでも大歓迎ですので、興味のある方はぜひ一度お立ち寄りください!
■2023年1~3月のオープン日
日 時|1/21(土)・ 22(日)、2/18(土)・ 19(日)、 3/25(土)・ 26(日) 13:00〜16:30ごろ
場 所|旧今宮小学校(西成区天下茶屋1-17-14 )[MAP]
アクセス:地下鉄四つ橋線「花園町」[3-B]番出口 徒歩7分/阪堺電軌阪堺線「今船」下車 徒歩5分
*参加費 無料/途中参加・退出OK/雨天決行
*台風などの荒天時やコロナウイルスの感染拡大の状況によって中止する場合があります。その際はウェブサイトにてお知らせします。
■同時開催「西成・子どもオーケストラ」
演奏の経験や上手下手は問わず、一人ひとりが思いおもいに音をだして、一瞬限りのアンサンブルをつくっていきます。音楽が苦手でも、楽器が弾けなくても大丈夫です!
*楽器は会場にありますが、得意な楽器があれば持ってきてください。
*電子・電気楽器は使えません。
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参加ミュージシャン:江崎將史、カメイナホコ、米子匡司、光永これゆき ほか
参加される方へのお願い
●飲み物や帽子の持参、また虫除けや軍手、タオルなどもご準備ください。
●<作業場>はみなさんと共につくっていく場所です。作業のしやすい環境を一緒考えていくという趣旨で、自分で使うものの準備や片づけもお願いしています。(初めて参加される方は、最初にスタッフがご説明します。)
<作業場>のオープンにあたり、参加される方が安心して過ごせるよう、下記の取り組みについて、ご理解とご協力いただきますようお願いいたします。
じんじんさんからのメッセージ現在の状況で場を共にすることに不安を感じておられる方も多いことと思いますが、みなさんに、ぜひぜひ来ていただきたいなぁ、と思っています。
不安に関しては、現場を開きながら相談・工夫をしていきましょう。
コロナウイルス禍であっても( そうでなくても) お互いに機嫌よく場を・作業を共にできる・・・そんな「作業場」をこれまでも目指してきましたし、これからも、そうであれかしと願っています。
今宮小学校の広々とした校庭で、畑で、窯場で、久しぶりにみなさんに会えることを心から楽しみにしています。
活動再開にあたり、まずは、下記のことを改めて意識しながら、お互い気を付けながらスタートしたいと思います。もちろん、相談しながら、随時修正しながら。
御理解・御協力をよろしくお願いします。そして、作業場がこれからも続けていけるようぜひぜひ相談にも乗ってください。
まずは開いて、会って、作業して、相談しましょう!
ではでは、今小でお待ちしてま〜す!!
●咳・発熱など体調がすぐれない方は参加をお控えください。
(コロナウイルス云々関係なく、大前提として絶対無理はしないこと。)
●感染症対策として、受付にて参加される方の連絡先をご記入いただきます。
(感染者探しではありません。もし感染が起こった時に、参加者のみなさんにできる限り早くアナウンスするため、今まで以上にご協力をよろしくお願いします。)
●参加者のみなさまが使用できる石鹸・アルコール消毒液を準備していますので、こまめな手洗いにご協力をお願いします。
●みなさまにマスクの着用をお願いしております。
(マスクに関しては色んな意見がありますが、まずは着用からスタートしましょう。暑かったり、しんどかったりしたら、また相談。忘れても、予備が置いてありますからご心配なく。)
■作業場サポートスタッフ募集中!
毎月オープンしている作業場の運営サポートに携わっていただけるスタッフを随時募集しています。
現在、特に木工作業が得意な方大募集中!活動日や時間などは調整可能ですので、ご興味がある方はメールアドレス( info@breakerproject.net )までお気軽にお問い合わせください。
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■これまでのプロジェクトについて
2014年11月に今宮小学校において「野点+いまみや妄想ひろば-実験その1-」を開催。その準備段階で学校の片隅に眠っていた陶芸窯を偶然発見したことにより、「西成の土を焼いてみる!−実験その2-」へと発展。西成の土を集めて小さなテストピースをつくり、窯を復活させて焼いてみるという実験に取り組みました。
今宮小学校の閉校後、2015年4月からは、陶芸窯を中心とした作業場づくりとして、定期的に場を開いています。
詳細はこちら。