【レポート】6月の＜作業場＞

2020年6月27日(土)更新レポート

3月より活動を休止していたため約4ヶ月ぶりの＜作業場＞再開。どれだけの方が参加されるのか未知数でしたが、オープンしてみると梅雨の晴れ間に恵まれ、これまでも参加されていた方だけでなく新規の顔ぶれも多い2日間となりました。

まずはそれぞれの作業の進捗やメンテナンスが必要なものの確認からスタート。
陶芸はくず土の再生作業のほか、窯詰め・窯焚き作業も行いました。今回参加している参加者のものから優先的に窯詰め。数ヶ月前につくった陶芸をたくさんの中から見つけるのに一苦労。次回7月には窯出しをします。

畑作業では、雑草の草引きと整地をしてから、にんじんやゴーヤーなどの種まきや、近所のお店から譲りうけたむかごやモロヘイヤの苗を植えてみました。たくさん採れたルッコラやブロッコリーの種取りも。

庭づくりでは勢いよく伸びた枝の剪定。やみくもに切るのではなく、自然な枝の流れに沿って剪定する方法を造園家の安藤さんから伝授してもらい、剪定の奥深さに参加者一同唸る...。

木工作業では、積み木づくりのほか、受付の名札収納Boxを作ったり、たくさん集まった廃材の整理や畑・樹木の看板を制作。
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久しぶりの＜作業場＞の風景に、これからも継続していくことの重要性を再確認した2日となりました。