【レポート】7月の<作業場>
2020年8月 6日(木)更新レポート
7/18・19日の<作業場>は梅雨の長雨から開放されたように晴天に恵まれた2日間となりました。
前回の<作業場>で畑の雑草引きをしながら、いろいろな虫がいることを発見した子どもたち。今回は虫かご持参で虫取りに夢中。
また別の子どもたちは抜いた根っこの面白さに開眼するなど、雑草引きは子どもたちにとって新発見の宝庫のようです。
木工作業では畑エリアの木枠の修繕や、日付看板で使う頻度が多くぼろぼろになった1と2の数字を新しく制作。陶芸では、以前じんじんさんとくず土の再生作業を経験し、その方法を習得した小学生の子が中心となり、他の子にも手順を伝えながら作業を進めました。2日目には、6月に窯焚きをした陶芸の窯出。釉薬の色が今までで一番よく出たとのことで、「今小の窯が分かってきた!」とじんじんさん。
大人も子どもも参加者は回を重ねるごとに、それぞれの<作業場>のの過ごし方を見つけていっているようです。