Project

きむらとしろうじんじん

Breaker Project 2020-2021

きむらとしろうじんじん

ちょちょまうヴァナキュラー 〜にしなり+路上+野点+屋台
【プロジェクト実施期間】2020年4月〜2022年3月

川村文化芸術振興財団のソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成を受けて、きむらとしろうじんじんと共に新たなプロジェクト「ちょちょまうヴァナキュラー 〜にしなり+路上+野点+屋台(略称:ちょちょヴァナ)」を実施します。
「ちょちょヴァナ」とは、地域内外のみなさんが考える多種多様な 「魅力の予感」を路上に持ち出し、表現の場として活用していくことで公共空間の在り方を再考していこうというものです。

※詳細や最新情報は確定次第本ウェブサイトで公開します。

プレスリリース
  • 2021.09.02 プレスリリース 第3弾
    春の本番「ちょちょヴァナ その2・その3」の開催について[PDF] [フライヤー(PDF]
  • 2021.09.02 プレスリリース 第2弾
    秋の本番「ちょちょヴァナ その1」の開催について[PDF] [参考資料(PDF)]
  • 2021.07.01 プレスリリース 第1弾
    「おさんぽ大会+説明会」の実施について[PDF] [フライヤー(PDF)]

  • Topics

    Breaker Project 2020-2021

    きむらとしろうじんじん
    美術家。1967年新潟県生まれ、京都府在住。京都市立芸術大学大学院美術研究科で陶芸を学ぶ。1995年より「野点—焼立器飲茶美味窯付移動車」を全国各地で開催している。2008年には、参加者がオリジナルの屋台を制作し、各々の「魅力の予感」をまちの路上に持ち出す「野点2008+妄想屋台祭り」(水戸芸術館主催)を水戸市内各所で開催。2010〜2013年度には東京アートポイント計画の一環として、一般社団法人「谷中のおかって」とともに東京都台東区谷中界隈を舞台にこども創作教室「ぐるぐるミックス」の立ち上げに関わる。

    「野点(のだて)」とは
    きむらとしろうじんじんが全国各地で展開する「野点」は、大小2台のリヤカーに、陶芸窯・素焼きのお茶碗・うわぐすりなどの陶芸道具一式と、お抹茶セット一式を積んでまちの様々な場所に あらわれる移動式カフェ - 旅回りのお茶会。素焼きの器にその場で絵付けをし、楽焼き(らくやき)という方法で焼きあげられた自作のお茶碗でお茶を楽しむことができる。


    主催:ブレーカープロジェクト実行委員会(大阪市、NPO法人記録と表現とメディアのための組織、一般社団法人brk collective) 
    助成:一般財団法人地域創造、一般財団法人川村文化芸術振興財団
    協力:今宮ふれあい地域活動協議会、NPO法人まちづくり今宮、山王地域活動協議会、大阪府立今宮工科高等学校、今池こどもの家
    ディレクター|雨森 信 事務局|松尾真由子、高岩みのり グラフィックデザイン:髙橋静香

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