【レポート】2021年10月の<作業場>
2021年11月17日(水)更新レポート
10月の<作業場>は、「西成・子どもオーケストラ」や、久々に今宮工科高校の生徒が参加し「ちょちょヴァナ・秋の本番」で披露する妄想屋台のリハーサルを行うなど、盛りだくさんな1日となりました。
10月の<作業場>は、「西成・子どもオーケストラ」や、久々に今宮工科高校の生徒が参加し「ちょちょヴァナ・秋の本番」で披露する妄想屋台のリハーサルを行うなど、盛りだくさんな1日となりました。
緊急事態の発令に伴い4-5月は中止となっていた「作業場」は、久々にオープンすることができました。
今回から西成区のプレーパーク事業より「出張ジャガパー」もスタート!
3月は2日間とも春らしいお天気のなかでのオープンとなりました。
陶芸では、くず土の再生作業のほか「作業場」でつくるお茶試飲用のカップづくりの試作をしてみたり、畑では、雑草だらけだった場所を耕し、コンポストの土を混ぜて整地、地域の方に譲ってもらったスイスチャード、ふきのとうなどを植えました。剪定したユーカリの木は積み木の作業スペースの日除けに!?
2月は2日間とも晴天のなかでのオープンとなりました。
陶芸では、先月窯焚きしたものの窯出しのほか、次回の窯焚きに向けて窯場掃除や固くなってしまった粘土をこねたりなど。
1月は2日間とも雨が降りやまないなかでのオープンとなりました。
参加者は少なかったのですが、これまでなかなか手の回っていなかった道具や備品の整理をコアメンバーとじっくり取り組むことができました。
年の瀬も押し迫った12月末。野点ツアーを終えたじんじんさんも久々に参加して2日連続での<作業場>オープンとなりました。
陶芸では、11月に窯焚きしたものの窯出しや、土の再生作業、道具の整理などを行いました。
また、11月の「いまみや・ちょちょヴァナ・ひろば」でスタッフとして参加した今宮工科高校の生徒が、引き続き<作業場>にも参加。火を起こすのは初めてという2人がダルマストーブの火の番に。火のおこし方や薪の大きさ、くべ方、安全性への配慮など、試行錯誤しながら、場のつくり方を考えていました。
今回は朝から陶芸の窯焚きをしました。
朝の8時過ぎに火を点け、徐々に温度をあげ1230℃に到達。18時半頃に無事終了。12月の<作業場>で、窯出しをします!