【レポート】薮内美佐子ワークショップ「黒いながめ」その1
2014年11月30日(日)更新レポート

藪内美佐子さんのワークショップ第3弾「黒いながめ」 が、3回にわたっておこなわれました。
薮内美佐子さんのワールドを体験する第2弾ワークショップ「サラのボロ布」が、全3回を終了しました。
水彩絵の具で文字をなぞる「鳥に色を塗っておいてね」につづき、ネクタイをほどいてブックカバーを作るワークショップ「サラのボロ布」が始まりました。
kioku手芸館「たんす」を拠点にした美術家・薮内美佐子さんのプロジェクト。
第4回目の今回は山王地域活動協議会との共催により、山王集会所にて地域の子ども〜大人を対象にワークショップ「鳥に色を塗っておいてね」をおこないました。
kioku手芸館「たんす」の壁面スペースでは、現在、薮内美佐子さんがこれまで作った
編みぐるみや雑貨、ドローイングなどを展示しています。
そのなかの一つに、金魚とカメの帽子があります。過去に薮内さんが作り、パフォーマンスで使用したものです。
kioku手芸館「たんす」を拠点にした美術家・薮内美佐子さんのプロジェクトがスタート。その第1回として、水彩絵の具を使って字をなぞるワークショップ「鳥に色を塗っておいてね」が、6月26日、7月3、17日の3回に渡って行われました。
2013年3月24日に第一号が発行された【西成なるへそ新聞】は、その後も3週間に一度のペースで発行し、全25号が完成しました。
2月15日にスタートする展覧会では、全号をご覧いただくことができます。乞うご期待!
最新版 25号は 12月25日に発行しました!
PDFダウンロードはこちらから↓
kioku手芸館「たんす」は、呉夏枝さんの作品制作の過程として、編み物にまつわるワークショップを週2回程度行いながら、地域の女性たちが集い、語る場--記憶をほぐす場--をつくっています。