【レポート】2023年1月の<作業場>
2023年2月17日(金)更新レポート
1月の作業場は先月に引き続き作業をすべて校庭に出してみました。
9月の作業場は早朝から陶芸の窯焚きでスタート。13:00からは窯を焚きつつ再生した土で成形、絵付け。次の窯焚きは年末かな?
8月の作業場、夏の暑さのピークは少し超えた?とはいえまだまだ暑い1日でした。
この日は比較的大人の参加者が多く、ふらりと立ち寄っていかれる初参加の方もちらほら。
photo:麥生田兵吾
猛暑のなかのオープン日となった7月の作業場。
陶芸では6月に窯焚きした分の窯出し。割れたり弾けたりしたものもなく無事焚けた模様。
窯場の掃除をして次回に備えます。
2022年度も継続して<作業場>オープンしています!久々のオープン日となった4月。
春になり青々と生い茂った木々の剪定をしました。
10月の<作業場>は、「西成・子どもオーケストラ」や、久々に今宮工科高校の生徒が参加し「ちょちょヴァナ・秋の本番」で披露する妄想屋台のリハーサルを行うなど、盛りだくさんな1日となりました。
緊急事態の発令に伴い4-5月は中止となっていた「作業場」は、久々にオープンすることができました。
今回から西成区のプレーパーク事業より「出張ジャガパー」もスタート!
3月は2日間とも春らしいお天気のなかでのオープンとなりました。
陶芸では、くず土の再生作業のほか「作業場」でつくるお茶試飲用のカップづくりの試作をしてみたり、畑では、雑草だらけだった場所を耕し、コンポストの土を混ぜて整地、地域の方に譲ってもらったスイスチャード、ふきのとうなどを植えました。剪定したユーカリの木は積み木の作業スペースの日除けに!?
2月は2日間とも晴天のなかでのオープンとなりました。
陶芸では、先月窯焚きしたものの窯出しのほか、次回の窯焚きに向けて窯場掃除や固くなってしまった粘土をこねたりなど。
1月は2日間とも雨が降りやまないなかでのオープンとなりました。
参加者は少なかったのですが、これまでなかなか手の回っていなかった道具や備品の整理をコアメンバーとじっくり取り組むことができました。
年の瀬も押し迫った12月末。野点ツアーを終えたじんじんさんも久々に参加して2日連続での<作業場>オープンとなりました。
陶芸では、11月に窯焚きしたものの窯出しや、土の再生作業、道具の整理などを行いました。
また、11月の「いまみや・ちょちょヴァナ・ひろば」でスタッフとして参加した今宮工科高校の生徒が、引き続き<作業場>にも参加。火を起こすのは初めてという2人がダルマストーブの火の番に。火のおこし方や薪の大きさ、くべ方、安全性への配慮など、試行錯誤しながら、場のつくり方を考えていました。
今回は朝から陶芸の窯焚きをしました。
朝の8時過ぎに火を点け、徐々に温度をあげ1230℃に到達。18時半頃に無事終了。12月の<作業場>で、窯出しをします!
今回は「西成・子どもオーケストラ」の再開や、今宮工科高校の生徒や近隣の小学生たちなど新規の参加者も多く、賑やかな1日となりました。
前回とうってかわって、とても過ごしやすい気温で、とんぼがとびかう秋らしい作業場オープン日。お久しぶりの方や新規の方の参加も多い一日となりました。オープン早々、虫取り名人の子どもが、さっそく大きなカマキリを発見!
3月より活動を休止していたため約4ヶ月ぶりの<作業場>再開。どれだけの方が参加されるのか未知数でしたが、オープンしてみると梅雨の晴れ間に恵まれ、これまでも参加されていた方だけでなく新規の顔ぶれも多い2日間となりました。
じんじんさんが、今小に残っていたムカデ競争の板などを使ってリヤカーをバージョンアップ!4月からは、ダルマストーブを囲んでの畑収穫物の調理が本格化しそうな予感。
夏が戻ったかのような暑さのなか、ひさびさのオープン日。この日は地元いまみやのイベント「げんきや!DE いまみや」と同時開催。そのイベントに「にしなりジャガピーパーク」(普段は旧津守小学校にて実施されているプレーパーク事業)の出張もあり、初参加の方もいつもより多い日となった、そんな、9/16の様子をレポートします!!
「作業場@旧今宮小学校」は、旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクトです。
2014年にスタートしてから今まで、少しずつ変化している「作業場」のここ最近の様子をレポートします!!
昨年より今宮エリア(西成区)で美術家・きむらとしろうじんじんとともに取り組んできたプロジェクト。その次の展開として、この3月末で閉校となった今宮小学校の片隅に眠っていた陶芸窯を中心に、地域に開かれた作業場をつくっていこうと準備を進めています。
4月25日、校庭にある体育倉庫の清掃から始まった「作業場を作ってみる!--実験その3--」。2回目となる、6月6日(日)は、再び校庭を開き、集まったメンバーとここで何ができるかをいろいろ試しながら探ってみようという一日でした。
今日のメニューはこちら。
1月8日は、年が明けて初めてのたんす開き。風もなく時折陽が差すという穏やかな松の内。
今回は「毛深い姉妹」というちょっと妖しさただよう?!タイトルのワークショップがはじまりました。
5月からスタートした薮内さんのワークショップ第4弾「山の向こう」では、2つの顔をもつ不思議な編みぐるみをつくりました。秋も深まり、編み物をしたくなる季節ですね。
「わぁ〜」「へぇ〜」「きれい〜〜」
集まった人々から、感嘆のため息が漏れる。
ブレーカープロジェクトでも、2003年から幾度となく繰り返されてきた「野点」でのワンシーン。
水彩絵の具で文字をなぞる「鳥に色を塗っておいてね」につづき、ネクタイをほどいてブックカバーを作るワークショップ「サラのボロ布」が始まりました。
kioku手芸館「たんす」を拠点にした美術家・薮内美佐子さんのプロジェクト。
第4回目の今回は山王地域活動協議会との共催により、山王集会所にて地域の子ども〜大人を対象にワークショップ「鳥に色を塗っておいてね」をおこないました。
kioku手芸館「たんす」の壁面スペースでは、現在、薮内美佐子さんがこれまで作った
編みぐるみや雑貨、ドローイングなどを展示しています。
そのなかの一つに、金魚とカメの帽子があります。過去に薮内さんが作り、パフォーマンスで使用したものです。
kioku手芸館「たんす」を拠点にした美術家・薮内美佐子さんのプロジェクトがスタート。その第1回として、水彩絵の具を使って字をなぞるワークショップ「鳥に色を塗っておいてね」が、6月26日、7月3、17日の3回に渡って行われました。
2013年3月24日に第一号が発行された【西成なるへそ新聞】は、その後も3週間に一度のペースで発行し、全25号が完成しました。
2月15日にスタートする展覧会では、全号をご覧いただくことができます。乞うご期待!
最新版 25号は 12月25日に発行しました!
PDFダウンロードはこちらから↓
kioku手芸館「たんす」は、呉夏枝さんの作品制作の過程として、編み物にまつわるワークショップを週2回程度行いながら、地域の女性たちが集い、語る場--記憶をほぐす場--をつくっています。
山田亘(やまだ・こう/写真家、メディア表現)による新プロジェクトの公開キックオフ・ミーティングを開催し、「西成なるへそ新聞・第1号」がとうとうお披露目されました。
アーティストの山田亘による新プロジェクト「西成なるへそ新聞」では、コンセプト号となる第0号を制作中。プロジェクトデザイン/なるへそ新聞編集長の山田さんと、副編集長の村田仁さん(詩人)が名古屋から来阪し、フィールドリサーチと取材を重ねています。
2012年12月15日(土)。
延べ24日間の清掃やペンキ塗り作業を経て、ついに工房&展示スペースがオープンしました!
名称は「kioku手芸館たんす」。
2011年の秋、西成区山王にある築60年の木造アパートを活用した創造活動拠点「新・福寿荘」を舞台に、約4ヶ月に渡る滞在制作を行い、空間をそのまま活用したサイトスペシフィックな作品を発表した梅田哲也。
2012年12月、新たな作品を作るべく始動しました。このプロジェクトは、引き続き西成区山王エリアを中心に2013年後半の発表をめざします。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース19日目。
寒波襲来で昨年より早く冬の到来。
最高気温が10度も上がらない寒いなか、地域の方や社会人の方を含めた5名の方が手伝ってくださいました!!連日の方もいらっしゃり、感謝です!!
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース18日目。
ちょうどオープンまで1週間となったこの日。
地域の方や社会人の方を含めた4名の方が手伝ってくださいました!!
この日は夏枝さんも現場入り。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース17日目。
寒い日の続くなか、地域の方や社会人の方を含めた4名の方が手伝ってくださいました!!
この日は夏枝さんも現場入り。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース16日目。
寒波のため、1月並の寒さのこの日。
スペース内も非常に冷え込み、ストーブとヒーターで空間を暖めて寒さに備えます。
今日も引き続きPOS建築観察設計研究所の大川さん現場入り。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース15日目。
今日も引き続きPOS建築観察設計研究所の大川さんとスタッフ2名が現場入り。
入り口と右手にある壁づくり。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース13日目。
連日、POS建築観察設計研究所の大川さんが現場入り。
初日から作業を続けていた入り口の窓についにガラスが!!!
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース12日目。
3日間連続でPOS建築観察設計研究所の大川さんが現場入りです。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース11日目。
今日もPOS建築観察設計研究所の大川さんが現場入りです。
昨日と同様にPOS建築観察設計研究所の若いスタッフ2人と入り口の扉と窓づくりの作業。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース10日目。
今日から此花区を活動拠点に「此花メヂア」の管理人もされているPOS建築観察設計研究所の大川さんが現場入り。昨年の新・福寿荘や梅田哲也展の際にもお世話になりました。
上の写真は、夏枝さんと作業の内容を相談中の一コマ。
どんな空間に変わるのか楽しみです!!
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース9日目。
作業は佳境に入ってきました。
この日は西成区在住のボランティアの方、みどり苑からのご紹介の方、以前からBreaker Projectを支えて下さっているサポートスタッフを含め3名に手伝っていただきました。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース7・8日目。
10月9日の作業開始から約1ヶ月。
片付け作業がほぼ終了し、ペンキ塗りが始まりました。
7・8日は1階と2階の天井中心に塗っていきます。
この日も引き続き、西成区在住のボランティアの方や学生、社会人、みどり苑からのご紹介の方を含め5日は8名、6日は3名に手伝っていただきました。連日手伝っていただき感謝です!!
2012年11月1日。
これまでの工房&展示スペースで出てきたゴミと冷蔵庫を、業者の方に搬出してもらいました!
呉夏枝の工房&展示スペースづくり、5・6日目。
荷物整理する作業から、徐々に磨きや拭き掃除に。
この日は扉や階段などの磨き作業や、壁や天井の拭き掃除が中心。
引き続き西成区在住のボランティアの方や学生、社会人、みどり苑からのご紹介の方を含め26日は8名、27日は7名に手伝っていただきました。連日の方もいらっしゃり、スペースづくりを通じて徐々に打ち解けてきます。
呉夏枝の工房&展示スペースづくり4日目。
この日は荷物整理が中心。
ネジやビスなどの小さいものから、タンスなどの大きいものまで整理して、移動させます。
引き続き西成区在住のボランティアの方や学生、みどり苑からのご紹介の方を含め23日は9名に手伝っていただきました。
呉夏枝ワークショップ「編み物をほどく・ほぐす」の工房&展示スペース2・3日目。
西成区在住のボランティアの方や学生、みどり苑からのご紹介の方を含め16日は6名、17日は5名に手伝っていただきました。
7月中旬から下旬にかけて募集をした新・福寿荘の入居者が9月に決定しました!
若手キュレーターにより209号室にギャラリーがオープンする予定です。
8月31日に大阪市立大学都市研究プラザが主催する「こども熱帯音楽祭」に、「子どもオーケストラ」が参加しました。
大阪市西成区にある今池子どもの家で大友良英さんによるワークショップ「子どもオーケストラ」の第一回目が開催されました。
真夏の盛りから準備を続けていた拠点づくりも遂に完成!
POS建築観察設計研究所の大川さんの協力のもと、たくさんのサポートスタッフの力も借りて、プロジェクト拠点が「新・福寿荘」に完成!
二間あった部屋の壁を抜き、ペンキを塗って、床板を張り...
(作業の様子は事務局レポート →その1 、その2 より)
暑い中の作業で皆ヘトヘト、炭酸飲料が手放せない現場作業でしたが、その甲斐あって、とても快適な空間が出来上がりました。