【レポート 】作業場@旧今宮小学校
2018年9月15日(土)更新レポート
「作業場@旧今宮小学校」は、旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクトです。
2014年にスタートしてから今まで、少しずつ変化している「作業場」のここ最近の様子をレポートします!!
「作業場@旧今宮小学校」は、旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクトです。
2014年にスタートしてから今まで、少しずつ変化している「作業場」のここ最近の様子をレポートします!!
昨年より今宮エリア(西成区)で美術家・きむらとしろうじんじんとともに取り組んできたプロジェクト。その次の展開として、この3月末で閉校となった今宮小学校の片隅に眠っていた陶芸窯を中心に、地域に開かれた作業場をつくっていこうと準備を進めています。
4月25日、校庭にある体育倉庫の清掃から始まった「作業場を作ってみる!--実験その3--」。2回目となる、6月6日(日)は、再び校庭を開き、集まったメンバーとここで何ができるかをいろいろ試しながら探ってみようという一日でした。
今日のメニューはこちら。
1月8日は、年が明けて初めてのたんす開き。風もなく時折陽が差すという穏やかな松の内。
今回は「毛深い姉妹」というちょっと妖しさただよう?!タイトルのワークショップがはじまりました。
5月からスタートした薮内さんのワークショップ第4弾「山の向こう」では、2つの顔をもつ不思議な編みぐるみをつくりました。秋も深まり、編み物をしたくなる季節ですね。
「わぁ〜」「へぇ〜」「きれい〜〜」
集まった人々から、感嘆のため息が漏れる。
ブレーカープロジェクトでも、2003年から幾度となく繰り返されてきた「野点」でのワンシーン。
水彩絵の具で文字をなぞる「鳥に色を塗っておいてね」につづき、ネクタイをほどいてブックカバーを作るワークショップ「サラのボロ布」が始まりました。