【レポート 】12/22-23の作業場@旧今宮小学校
2018年12月24日(月)更新レポート

12/22-23のオープン日、久々にじんじんさんも参加して窯焚きをしました。
「西成・子どもオーケストラ」のワークショップが始動します!2018年度も引き続き三田村管打団?を講師に迎え、今池こどもの家、いまみや小中一貫校、西成高校、今宮工科高校のメンバーとともに即興演奏ワークショプを実施、3月の地域主催イベント「いまみや桜を観る会」にて披露予定です。
ワークショップ
日 時|2019年2月2日(土)、3月16日(土)、31日(日)
場 所|いまみや小中一貫校ほか
発表(予定)
期 間|2019年3月31日(日)
場 所|旧今宮小学校 体育館
講師|三田村管打団?
参加メンバー|今池こどもの家、いまみや小中一貫校・吹奏楽部、西成高校・吹奏楽部+軽音部、
今宮工科高校・吹奏楽部 ほか
2014年にスタートした<作業場>は、旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクトです。
ブレーカープロジェクトでは、現在3つのプロジェクトが進行中です。プロジェクトの運営やアーティストの作品制作の補助など、様々な形でサポートしていただけるスタッフを募集しています。地域と関わるアートプロジェクトに運営側で関わってみたいという方、アートマネジメントやプロデュースを学んでいる方、またそれ以外の興味で参加を希望される方でももちろん大丈夫ですので、興味のある方は下記応募方法をご覧いただきメールにてご連絡ください。
※現在進行中のプロジェクトは下記をご覧ください。
この4月で4年目を迎える<作業場>は、旧今宮小学校にて発見された陶芸窯を中心として、美術家のきむらとしろうじんじんらとともに地域に開かれた作業場づくりを実験的に行うプロジェクトです。
0歳から80歳代といった多世代の方々、地域の方だけでなく地域外からの参加者も共に作業に取り組んでいます。
「西成の土集め土こねから始まる陶芸作業」「廃材を利用した積み木づくりや木工作業」「土の循環から考える小さな庭づくり」「学習園を再利用した畑作業・堆肥づくり」など、今年度も引き続き、「あるものを活かす」をコンセプトに、毎月1-2回のペースでオープンしていきます。見学だけでも大丈夫ですので、興味のある方は、ぜひ一度お立ち寄りください!
旧今宮小学校にて、美術家・きむらとしろうじんじんらとともにスタートした<作業場>をつくるプロジェクトは、2018年4月で4年目を迎えます。今年度も、毎月1-2回のペースでオープンしながら、誰もが立ち寄れる創造の場づくりに取り組んでいきます。
西成区の子どもを対象にした即興音楽のワークショップとして2012年より始動した「西成・子どもオーケストラ」。今年度は、「三田村管打団?」を講師に迎え、今池こどもの家、いまみや小中一貫校、西成高校のメンバーとともに即興演奏「でたらめマーチ」によるパレードを「いまみや桜を観る会」にて披露します!
2014年より美術家のきむらとしろうじんじんらとともに、様々な作業を生み出す創造の場づくりを展開。地元の人々と一緒に小学校に残る陶芸窯を焚くなど少しずつ進化しながら定期的にオープンしています。
「NISHINARI YOSHIO」は、美術家・西尾美也が、地域の女性たちとの共同制作により立ち上げた西成発のファッションブランドです。
装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、様々な人々との協働による表現活動を探求してきた西尾が、西成区山王にあるkioku手芸館「たんす」に集まる地域の女性たちと共に、約一年かけて行った服づくりのワークショップを経て「NISHINARI YOSHIO」のコンセプトが立ち上がりました。地域の女性たちによる予想を裏切るアレンジや発想の飛躍、西尾が考えるイメージとの齟齬など、予期せぬズレがコンセプトの一つになっています。
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]では、西成を舞台に撮影された第一弾コレクションのファッション写真を展示、kioku手芸館「たんす」では、2FにSHOPをオープンし、服の展示・販売を予定しています。どうぞお越しください。